文庫版『死体の汁を啜れ』が刊行されます

実業之日本社文庫より『死体の汁を啜れ』が2025年4月4日に発売されます。2021年8月に刊行した作品の文庫化です。

『それでも町は廻っている』『天国大魔境』などの石黒正数先生が四人のキャラクターを描いてくださいました。また解説では、東川篤哉先生にユーモアあふれる文章を寄せていただきました。

ぜひ楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

あらすじ
この街では、なぜか人がよく殺される。殺人事件の発生率は南アフリカのケープタウンと同じくらい。そんな牟黒市で見つかる一風変わった死体の謎を追うのは、文字の読めないミステリ作家、深夜ラジオ好きのやくざ、詐欺師まがいの女子高生、事件を隠蔽してばかりの刑事。ミステリ・ランキングを席巻する鬼才が贈る死体大博覧会【EXPO】、開幕!!!

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(2025/3/17)

shirai tomoyuki

作家。『人間の顔は食べづらい』で2014年にデビュー。 このWebサイトでは刊行情報などを掲載しています。

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