実業之日本社より『本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件』が2026年7月2日に発売されます。A7サイズの豆本です。

一年ほど前、実業之日本社の編集者から「変わった版型の本づくりに挑戦したい」と相談を受けました。初めは少し悩んだのですが、ミステリがこれまでもいろいろな版型で書かれてきたこと、その形式ならではのさまざまな仕掛けも発案されてきたことを踏まえて、自分も何かできないかと考えてみました。
城井文平さんの素敵なイラストと装丁もあり、小さいながら、こだわりの詰まった本になったと思います。ぜひ楽しんでいただければ幸いです。

こんなPOPも制作していただきました。「たぶん世界最小!?本格ミステリ!」という惹句が使われていますが、本当に世界最小なのかは…分かりません。自分は横溝正史『女怪』(角川mini文庫)が頭に浮かびましたが、比べてみたところ、本作のほうが少し小さかったようです。ただ、もちろん、世界にはもっと小さいミステリがあるかもしれません。

ときわ書房本店さんの店頭やオンラインストアでご購入いただくと、おまけの掌編『口の中を見れば全部わかる?殺人事件』が付いてきます。こちらもぜひよろしくお願いいたします。
(2026/6/29)